何歳からでも活躍できるプログラマ

世の中の在り方はコンピュータの登場によって大きく変化したといっても過言ではないかもしれません。今は日常生活や仕事において当たり前のようにパソコンやスマホが存在しており、それらがなかった頃に戻ることは困難なはずです。計算はもちろん事務仕事や遊び道具など、ありとあらゆるところで必要とされていて、ITを支えるエンジニアの需要は今も勢いがあります。

エンジニアといってもさまざまな職種がありますが、メジャーなものとしてプログラマがあります。プログラマはプログラミング言語を使って実際にプログラムを組んでいく仕事です。インターネットに繋がるパソコンがあればどこでも働くことができるため、会社勤めだけではなく、独立してフリーランスとして活躍するプログラマもいます。

こういった需要の高さや自由度の高いフリーランスという働き方に魅力を感じ、プログラマになることを考える人は少なくありません。しかしその一方で、自身の年齢を考え二の足を踏んでしまう人も一定数います。

確かに未経験者の採用においては、年齢が若い方が将来性という観点から採用されやすいでしょう。しかし歳を重ねているということはそれだけ経験があるということ。これは一つの強みといえるでしょう。特にIT業界は実力主義です。積んできた経験や培われたスキルが活かせると判断されれば、何歳からでも活躍することができます。実際に40歳ではじめてパソコンを学び、起業して成功したという例もあります。

ただしプログラマにも向き不向きはあります。こればかりは実際に学んでみなければわからないことです。ひとまずこちらの仕事別の適性を紹介しているサイトにプログラマの適正についても載っていたので、自分に適性があるのか確認してみてはいかがでしょうか。